扁平上皮癌だという事実とほぼ同時に発覚したFIV陽性。
ガンのことを考えると同時にエイズということも組み込んで考える・・。
いま思えば強烈な問題が2つ同時なんだから
あの頃、頭がパニックになってもあたりまえかな?
FIVのことを視野に入れてガン治療のことを考えると
抗がん剤など身体にものすごく負担のかかる治療を選ぶことはできない。
ガン治療をすることでFIVが発症し、さらなるダメージを助長させてしまっては何のための治療なのかわからない。
積極的な治療をしても一時しのぎの治療では全く意味がないし、
ジールの苦しみは倍増すること間違いなしだと感じた。
なので放射線治療を進められて大学病院にも話を聞きに言ったけれど治療承諾のサインはできず、ジールの治療は宙に浮いてしまった。
ガンは体内の抵抗力が弱まっているから現れてしまったと考えられる。
なぜ弱いのか?
*生まれつきからだが弱い。
*からだに負担のかかる環境だった。
;空気(排気ガス・たばこの煙・気化した科学物質・繊維埃)
;食事(尿pH 調節のドライフードのみ)
;飲み水 (水道水)
;飼い主のストレスを吸収?
;あまり楽しく過ごしていなかった?
*FIVに感染
すぐに思いあたるのはこれくらい。
そして想像するとジールの鼻の癌は、
エイズに感染し、体内環境が乱れ、
免疫の働きは鈍り普段からの生活環境で体質もあまりよくないため、
何かのきっかけで鼻の粘膜に炎症が起きた。
炎症は健康なコなら治す力があるので
ステロイドや抗生物質などを少し利用すれば簡単に治癒できるけれど、
ジールにはその治癒力パワーがなく炎症は悪化。
それが引き金?でガン細胞は増えてどんどん増殖に、、という成り立ちなのかな?と、いまは考える。
ガンになっているとわかった頃は、なんでこんなことになったんだろう?とか、
どうして治らずに苦しみ→死へと向かう病気になってしまったのか?としか考えられなかった。
けれど今では、ガンは予防することができると思う☆
G-Lには、
ガンになってしまった原因(要因)っぽいものは出来るだけ排除・改善する。
そうすればガンちゃんの勢いを増大することは
ほんのわずかでも防げるカモ!?と考え実行した。
『いまさら遅いでしょ!』と、頭をよぎるけどそれは無視して。
悪化をわずかでも食い止めることができれば、一緒にいられる☆
それにG-Lの身体が侵されるのが少しでもゆっくりならば
その間に ☆何か良い方法がもしかして見つかるかもしれない☆
希望にはならない、わずかなかすかな望みを抱きつづけることを望みました。
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